
白鳳時代に、大分県の宇佐八幡宮から勧請された社で、奈良時代に入って三河国分寺が造立されると、その鎮守の神となり人々の尊崇を受けました。
現在の本殿は、文明9年(1477)に建立されたもので、室町期の神社建築の特徴をよく表現しており、明治40年に国の重要文化財に指定されています。
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本殿

流れるような屋根の曲線、破風(はふ)に付けられた連続波形彫刻や懸魚(げぎょ)、虹梁(こうりょう)上の太瓶束(たいへいづか)などに心うたれ、鎌倉時代の簡素から江戸時代の装飾過多へ移る中間の室町建築の良さを十分に具えているといわれています。
明治40年(1907)に厨子および棟札3枚をふくめ、特別保護建築物に指定され、現在重要文化財です。
例祭
毎年4月の第2日曜日に行われます。
御輿の渡御は伝統を誇る神楽奏楽のうちに行われ、輿御休所では女子青年が奉納する浦安の舞、
馬場で直衣(なおし)立烏帽子姿の騎手による流鏑馬の儀式が行われます。
年間行事
日程 |
行事 |
01月01日 |
歳且祭 |
01月 |
成人奉告祭 |
02月 |
建国祭 |
02月17日 |
祈年祭 |
03月10日 |
招魂祭 |
03月 |
春分の日祭 |
04月第2土曜日 |
前夜祭 |
04月第2土曜日 |
例大祭 |
06月30日 |
大祓祭 |
09月 |
敬老の日祭 |
11月15日 |
七五三祭 |
11月23日 |
新嘗祭 |
12月30日 |
大祓祭 |
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