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旅籠大橋屋


大橋屋外観
赤坂宿の佇まいを今に伝える建物です。
安藤広重の「東海道五十三次・赤坂宿舎招婦図」のモデルになっています。また、芭蕉が宿泊し、句を読んだともいわれている創業江戸中期とされる宿です。
元の屋号を「伊右ェ門鯉屋」といい、市指定文化財にもなっています。

※旅籠大橋屋建物(豊川市指定文化財)が平成27年9月29日に所有者の青木一洋氏より豊川市にご寄附いただきました。豊川市では今後、旅籠大橋屋の一般公開に向け、耐震補強も含めた保存整備の設計作業や工事を行う計画です。

建物の中も当時の面影を残したまま

大橋屋客室部屋には江戸時代中期を思わせる作りになっています。
中庭にある、六角形の中台の左右各面に「走り獅子」の装飾を持つ花崗岩でできた南北朝時代の石灯籠や、宿中央の屋根の柱にある創業以来中身を見たことがない米俵など宿の歴史を感じさせます。
店主に宿の歴史などを聞いてみるのも一つの楽しみです。

旅籠大橋屋道具
昔宿で使われた道具の数々
旅籠大橋屋石灯籠
石灯籠
旅籠大橋屋玄関
玄関先

旅籠大橋屋案内

■定休日
■駐車場
なし
■住所
豊川市赤坂町紅里127番地 
■交通
・東名高速「音羽蒲郡IC」から車で4分
・名鉄名古屋本線「名電赤坂駅」下車 徒歩10分
■問い合わせ
教育委員会 生涯学習課
大橋屋旅籠内

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