![炭焼古墳群](sumiyaki_data/sumiyaki01.jpg)
本宮山の南麓に広がる炭焼平から柿木平にある古墳群になります。
1952年に農林省の事業で開墾が進められた際に発見されました。40基が点在しており、そのほとんどは円墳だが1基の前方後円墳が含まれています。周辺ではそれ以前から開墾に際して土器などが出土したと伝わり、実際にはもっと多くの古墳があったとも推測されています。
1954年に愛知県指定史跡に指定された5基以外は現在は見ることができません。発掘調査が行なわれた古墳からは横穴式石室が見つかっており、その出土品からほとんどが6世紀後半から7世紀後半にかけて築造されたと考えられています。
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