![牛の滝](ushi_data/p01.jpg)
牛の滝は、別名常竜滝・黄牛滝ともいわれ、古くから三河の名勝のひとつとして知られています。高さ10m、幅2mあまりの雄滝と、高さ4m、幅4mの雌滝とがあり、夏には涼を求める人たちで賑わいます。
滝壷の近くはシイなどの天然林に覆われ多湿なため、シダ類をはじめ多くの植物が繁茂しています。暖帯林の自然の植生が保たれた場所といえます。
またこの滝には名前の由来となった伝説も残されており、本宮山とならんで市のシンボル的な景勝地となっています。
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牛の滝への立ち入り禁止の一部解除について
平成29年10月の台風22号による被害により、長らく立ち入りを禁止しておりました牛の滝遊歩道につきまして、このほど被害復旧作業が終了し、滝壺そばの休憩所までの遊歩道の立ち入り禁止を解除いたしました。
(ただし、下流へと続く遊歩道並びに水辺への立ち入りは、引き続き、禁止をしております。)
階段のところどころ足元がすべりやすい箇所がありますので、十分に気を付けて見学をしていただきますようよろしくお願いいたします。
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休憩所
滝の脇には休憩所が設置されており、地元の方の休憩場として活用されています。
夏場にお弁当を持って涼みに来る方もおられます。
名前の由来
両岸の集落の水争いの最中、突然巨大な黄牛が現れ、翌朝その場に滝と牛の形をした岩があった、
という伝説です。
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