![誓林寺](seirinji_data/seirinji01.jpg)
鎌倉時代、清和天皇の流れをくむ源氏の武士に高梨高直がいました。嘉禎元年(1235年)、高直は親鸞聖人(62歳)がこの地に逗留された折り、教えを受けて出家しました。誓海坊の名を賜りました。その頃は、額田郡山中村に庵をおいておりました。応仁年間(1467年〜)の住職信海は音羽の地に移りました。蓮如上人より寺号を誓林寺、山号を乙葉山を賜りました。その後、領主松平氏により古谷山と改められました。本堂は建て替えられ、現在は、文政七年(1824年・棟木より)建立されたものです。住職は昭和五十九年(住職継承法要)より二十七世了覚となりました。
毎月11日に、東日本大震災の追悼法要を14時頃から行っています。
詳しくは誓林寺までお問い合わせください。
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